高学年(10才ごろ~)の指導法が中学校以降の英語の結果を左右します!
毎年2学期の定期テストの結果を受けて相談にこられる中学生の保護者さまとお子さまがいます。
「幼いころから英会話スクールに通わせていいたのに、、、」とがっかりされる保護者さま、、。
意外にも皆さん小さなころから英語にふれてきた方が多いのです。
お子さまがとても苦労されるのは次のことです。
- ・単語がよめない、書けない
- ・文の語順がチンプンカンプン、be動詞と一般動詞の使い方がわからない
- ・人前で発音を強制されるのはたえられない、、、
仮にAくんとします。
Aくんは中学の定期テストを経験してガクゼンとしたそうです。
「ほんとうはきちんとわかっていなかったんだ!!と、痛感した😞」
と話してくれた時には思わずハグしたくなりました。
英語 = ことば = 人と話すため
この方程式をとびこえざるをえない、現在の中学英語の中でAくんはテストの結果に
ショックを受けることとなったのです。
Can I use this pen?
このペン使っていい?
Can you open the window?
窓をあけてくれる?
Why don‘t we go shopping?
買い物にいかない?
こんな日常的なフレーズを聞いたことも使ったこともないお子さまに
《Canは助動詞で、動詞の原形が続き、「~することができる」を意味する。》
ことを理解させるなんて過酷な課題です。
まず音と会話があって初めて理屈の領域に行きましょう!
どうか、どうか、英語学習はもっともっと楽しいものであると実感してもらえますように!!
10才を過ぎたあたりから、英語の音素や文の構造(*決して中学の文法学習ではなく)、
英文の伝え方、、、などなど、やっておかなければならない学習が、
Aくんにはぬけていたのです。
今一度お子さまの英語学習を見直す機会をつくってあげてください。
パンではもう何年も前からこの課題をクリアし、
新しいMethodで次のSTEPに前進しています!