お電話でのお問い合わせはこちら

0800-600-7700

Instagram お問い合わせ
無料体験レッスン申込

新着情報

NEWS

新着情報一覧

NEWS

中3生のSDGs(持続可能な開発目標)

知っ得ニュース

南山大学にて、「人間の尊厳賞」というものが創設されたそうです。

「多様性を受け入れ、他者も自分も大切にすること。互いを尊重し合う社会づくりに貢献することを奨めるもの。」をモットーとして掲げています。

また、その実現に特別な貢献をしている人や組織を認めたたえる活動をされるそうです。

地球全体で17の目標を達成しようとしている「SDGs(持続可能な開発目標)」がすべて組み込まれているような活動ですね!

今、日本のお子さまたちは、さまざまな状況でこの課題を受けとめようとしています。

しかし傍らで、ロシアの残虐な行為を目にしているのです。

彼らの目には、この世界はどのように映っているのだろうかとその影響を心配するばかりです。

早く世界全体で1つの目標に向かうことができる日がくることを祈らずにはいられません。

現在の中3生が使うtextの中にアフガニスタンに日本の子どもたちが使ったランドセルを送る内容のUnitがあります。

その中で使われているsentenceをご紹介します。

★  I wish I could go to school. ⇒学校へ行けたらいいのになぁ。

★  I wish I had pens and notebooks. ⇒ペンやノートが持てたらいいのに。

★  If I were a Japanese student, I would send my old backpack.

    ⇒もし私が、日本の学生なら使ったランドセルを送れるのに。

★★ These exchanges connect and help us all. Our borders are only lines on a map.

⇒このような交流が私たちみなをつなげ助け合うこととなります。

 国境とは、単に地図上の線にすぎないのです。

今回のtextから、中3のテーマとなった「仮定法」がとても心豊かな表現となって登場しています。

結びの★★のsentenceは島国である日本国民の存在意義を示しているような気がします。

今の地球で起きているネガティブなニュースに心をくもらせることなく、協調し合う地球の姿をイメージして日本の未来を想像してほしいと切望するこのごろです。。。